2005年09月27日

共謀罪

ナイズの古賀です。

「今度、あいつ殴りてぇよ。」「俺もだよ。」なんてことを言うと、逮捕されちゃうって言う法律が今年の臨時国会に提出されるようです。先の選挙で圧勝した自民党。なので、法案なんて通そうと思えばいくらでも通せちゃうので、この法律は成立する可能性も高いようです。

なんで、こんな法律を作ろうとしているかと言うと、世界的なテロ組織とかが大規模テロを行うことを未然に防ごうって言う流れが世界的にあって、それに日本が乗っかったってかたちです。ビンラディンとかも、同時多発テロを仕掛ける前には、絶対に相談しているはずなので、そういう相談段階でもその人達を捕まえれたら、便利じゃんって、そっちの方が安全じゃんっていう発想で作られているようです。

こんな話、映画でもありました。トムクルーズ主演映画「マイナリティリポート」。予知夢を見れる預言者が、事前に犯罪を予知し、それを未然に防ぐって言う話。映画の中でも、この預言システムの隙間をついた方法で犯罪を犯すやつが出てて、そいつと闘って、結局はこんなシステムよろしくないねってことになります。それはさておき、こんな法律が成立しちゃうと、住民運動とか、マンション建設反対運動、労働組合の運動などなど、組織的な活動はみな、難癖つけられて、罰せられることもありえるようです。

前に成立した"盗聴法"と組み合わさって、大きな力を持ちそうなこの法律。戦前、1925年に普通選挙法と同時に成立したことでおなじみの"治安維持法"の再来って言われてますが、それくらいのインパクトは十分に持ってますね。

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