2005年12月24日

予算発表 - 子育と教育分野 -

ナイズの古賀です。

06年度の予算が発表されました。今回の予算は、22日に発表されたようについに人口が減少に転じたことを受けて、子育てや教育への予算枠が拡大されています。

具体的には、
・児童手当の支給対象拡大(0歳から小学3年生までのところを、小学6年生まで拡大)
・所得制限を緩和(年収780万円未満から860万円未満に)
・出産育児一時金を引き上げ(一人当たり30万円から35万円に)
・民間の保育所の運営負担金を増やす(新たに4万5000人の受け入れ可能に)

という感じで、少子化をどうにか食い止めようとする政府の思惑が見える予算になっています。

教育分野では、発育障害児の支援教育担当の教員の配置に予算が割り当てられました。また、面白い試みとしては、「食育」担当教員を配置するというものがあります。「食」は、エコシステム(生態系)、環境問題、ものを大事にする心、健康など様々なことを考えるきっかけなりうるので、食育の専門家が置かれるというのは面白いです。

また、学力低下の指摘を受けたのも今年。ということで、小学6年生と中学3年生を対象とした全国学力テストを実施して、学力を測定するためのシステム開発費も盛り込まれるようです。

子どもを育てる環境を整え、基礎学力と豊かな心を育む教育の構築。来年がこの基礎を築ける1年になればよいなと思っています。

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